【ばったりすれ違った友達への会話術】
前回は、自己開示のするための
「20秒ルール」についてご紹介しました。
今回は
友達と廊下ですれ違ったり
お店でバッタリ合った時
相手になんて喋ればいいか分からず、
目をそらして知らんぷりをしてしまう。
たまにやっと思い付いた事を
いっても無視される。
気まずい感じになってしまう。
それで一時的な友情関係に
なってしまうことがよくある。
そんなあなたに
【友達とバッタリ出会った時や、
すれ違いざまに何を話せばいいのか?】
この解決方法について
ご紹介していきたいと思います。
この方法を知っておけば、
瞬時に話しかける話題を見つけることができ
話しかけることが可能となります。
つまり、変な形で人と
疎遠になることもなくなります。
人とバッタリ出会ったとき、
すれ違い様に話しかけることが
苦手な人はぜひ覚えて使ってください。
どうすれば人とバッタリ出会ったとき、
人とすれ違い様に自然に話しかけることが
できるようになるのか?
今日はズバリ
結論から言ってしまいましょう。
そのコツは簡単で、
おそらくあなたもすでに
耳にしたことがあるはずだからです。
そのコツとは・・・・・
【共通する話題で話しかけること】
です。
例えば、相手が同じ学校であれば、
共通点はたくさんあります。
共通のイベントがたくさんあるからです。
入学式、春休み、夏休み、冬休み
学園祭、テスト、サークルなどなど。
こういった共通のイベントに
関する話題で話しかければいいのです。
「そういえば、もうすぐテストだよね~?」
「てか、もうすぐ、夏休みだよね~?」
お互いに共通している話題なので、
自然に話しかけることが可能となります。
こういった共通の話題で
話しかければいいのです。
たとえば、イベントで知り合いと横並びになったら
「てか、もうすぐ就活時期だよな~?」
簡単に話しかけることができます。
共通点を探しさえするようにすれば、
誰とでも簡単に話しかけることが
可能になります。
・・・・・
で、共通点だけでも
十分話しかけることができるのですが
さらにもう一つのポイントを意識すれば、
ただ話しかけるだけではなく、
少しずつ人間関係を構築していくことも
可能となります。
そのポイントとは・・・・・
【共感】
です。
共感しあえるように会話を進めれば、
少しずつ相手と仲良くなっていくことが
可能です。
たとえば、
「もうすぐ、春休みだよね~。
春休みって課題ないから最高だよね~」
このように、「課題がないことがうれしい」
という部分に共感しあえるような
会話を展開していけばいいのです。
相手が同じように思っているのであれば、
そこで、共感しあえて、
人間関係を深めていくことが可能です。
共感はとても重要です。
共感し合っている限り、
人は争うことが不可能だからです。
だから、共感し合えるように会話を
進めることは非常に重要かつ
効果的なのです。
すれ違い様に話しかける場合のみならず、
普段の会話でも共感は意識するように
してください。
では、実際に
人とバッタリ出会ったとき、
人とのすれ違い様に
どんなことを話しかければいいのか?
それは
【共通点を探して、共通する話題で話しかけ、さらに共感しあえるように会話を進めればいいのです】
もっとも簡単なのは天気の話です。
暑い、寒い、雨、晴れは
誰にでも共通するからです。
だから、とりあえず困ったら
天気の話などで話しかければいいのです。
友達と廊下ですれ違ったら?
「○○ちゃん、
おはよう!いや~寒いよね~」
「おはよう!本当寒いよね~」
ごくごく自然に
誰とでも会話ができます。
しかも、これだけでも微妙に
共感を取り入れているので、
微妙に人間関係を構築することにも
役立っているのです。
長年、井戸端会議をしてきている
おばちゃんやおばあちゃんは、
本当にこの辺の会話がうまいです。
例えば、一番すごかった人で
天気オンリーの話で
誰とでも1時間以上の会話が
できるおばあちゃんがいました。
本当にバリエーションが豊富で、
つられてついついしゃべり込んで
しまうのです。
その中に共感なども
うまく取り入れられていたりするのです。
具体例をあげて説明できないのですが、
おばちゃんやおばあちゃんの会話は
とにかく参考になります。
まずは、おばちゃんとか
おばあちゃんとかと話してみて
バリエーションをまねしてみてはいかがでしょうか?
あなたも、今すぐ周囲を見渡し
井戸端会議をしているおばあちゃんを見つけてみましょう!
そして、【共感】を学んで
【すれ違い様にする会話】
に取り入れてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また、次回の記事でお会いしましょう!